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移乗の際に車椅子の点検を行うポイントとは?

こんにちは!
大佳株式会社です。
滋賀県東近江市で、工場の搬送システムのパーツとなるコンベアやリフター、架台などの機械製造を行っております。
また、福祉機器「愛移乗くんII」の企画・開発も行っており、多くの介護施設や個人宅へ提供しています。
「非常の際に車椅子の点検を行うポイントって?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、車椅子の異常を未然に防ぐチェックポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

1.ブレーキの効き具合を確認する


1つ目のチェックポイントは、ブレーキの効き具合を確認することです。
しっかりとブレーキが効いた状態でなければ、思わぬ事故に発展してしまう恐れがあります。
場合によっては、移乗の際に車椅子が動いて対象者の方が怪我をしてしまうケースもあるでしょう。
そういった問題を発生させないためにも、事前にブレーキの効き具合を確認し、万全の状態にしておくことが大切です。

2.タイヤの空気圧や消耗度を確認する

2つ目のチェックポイントは、タイヤの空気圧や消耗度を確認することです。
タイヤの空気圧が少なくなっていると、段差のショックを吸収できなかったり、乗り心地が悪くなったりしてしまいます。
そのため、空気圧を定期的に確認したり、タイヤの状態を確認したりすることが大切です。
また、消耗しているなら速やかに取り替えを行いましょう。

3.座席の座り心地を確認する

3つ目のチェックポイントは、書籍の坐り心地を確認することです。
一般的な車椅子のシートは布などの素材で作られていますが、床ずれや腰痛の原因となるケースがあります。
場合によってはクッションを設置したり、低反発マットを設置したりと工夫を施すことが重要です。

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弊社が提供している「愛移乗くんⅡ」を活用することで、介助者の方の負担を大きく減らせます。
「愛移乗くんⅡ」は、厚生労働省の介護ロボット導入補助金対象商品に認定されております。
試乗機の貸出も行なっておりますので、興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!