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ベッドから車椅子への移乗を介助する際のポイントって?

こんにちは!
大佳株式会社です。
弊社は滋賀県東近江市を拠点とし、搬送システムの組み立てや福祉機器の開発・機械製造・販売・修理を手がけています。
また、福祉機器「愛移乗くんII」の企画・開発も行っています。
「ベッドから車椅子への移乗を介助する際のポイントって?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、ベッドから車椅子の移乗を介助する際のポイントについて詳しく解説します。
介助対象者がいらっしゃる場合には、ぜひ参考にしてみてください。

1.環境を整備すること


1つ目のポイントは、環境を整備することです。
例えば、以下のような準備を行う必要があります。
・車椅子のフットサポートを上げ、レッグサポートを外す
・車椅子の位置をベッドに近づける
・アームサポートとサイドガードを上げる
このようなことに意識すると、介助にかかる負担を大幅に削減できます。

2.本人が動きやすい姿勢を作ること

2つ目のポイントは、本人が動きやすい姿勢を作ることです。
動きやすい姿勢とは、次のようなものが挙げられるでしょう。
・足を引く
・足が地面についている
・足が肩幅程度開いている
・膝よりもお尻の位置が上にある
・ベッドに浅く座っている
これらを意識することで、介助側と対象者さん両者の負担を減らせます。

3.介助者の姿勢も意識すること

3つ目のポイントは、介助する側の姿勢も意識することです。
対象者さんが辛くない動きをすることもそうですが、そのせいで介助側が辛い姿勢になってしまってはいけません。
ご自身にとっても負担が少ない姿勢を模索することが重要です。

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弊社が提供している「愛移乗くんⅡ」を活用することで、介助者の方の負担を大きく減らせます。
また、対象者さん側の負担も軽減できます。
「愛移乗くんⅡ」は、厚生労働省の介護ロボット導入補助金対象商品に認定されているため、費用を抑えて導入できるでしょう。
試乗機の貸出も行なっておりますので、興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!