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入浴介助の注意点とは?

こんにちは!
大佳株式会社です。
滋賀県東近江市で、工場の搬送システムのパーツとなるコンベアやリフター、架台などの機械製造を行っております。
また、福祉機器「愛移乗くんII」の企画・開発も行っています。
「入浴介助の注意点って?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、入浴介助で意識したい注意点を3つご紹介します。
介助を行う予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

移動時の注意点


浴室は、他の場所と比較して滑りやすく、つかまるところが少ない傾向にあります。
また、いつも使用していない施設を活用する場合は、バリアフリー化が全然進んでいないケースもあるでしょう。
対象者さんが誤ってバランスを崩したことによって、介助者ともに転倒してしまう可能性があります。
そういった問題を引き起こさないためにも、普段以上に注意して介助を行う必要があります。
加えて、浴室にいる場合、衣服を着ていない状態が多いはずです。
そのため、転んだ際に普段よりもひどい症状に発展する可能性があるため、注意しましょう。

体を洗うときの注意点

体を洗う際、シャワーの温度を対象者の方に確かめていただくことが大切です。
シャワーの温度を介助者側が判断する場合「熱すぎる」「冷たすぎる」というように個人差が生まれやすいためです。
また、本人が自分でできるところは自分で洗ってもらうことも重要だと理解しましょう。
努力して洗う機会を奪わないことと、プライバシーの観点から重要な心がけとなります。

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弊社が提供している「愛移乗くんⅡ」を活用することで、介助者の方の負担を大きく減らせます。
「愛移乗くんⅡ」は、厚生労働省の介護ロボット導入補助金対象商品に認定されております。
試乗機の貸出も行っておりますので、興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!