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介護者が実践すべき腰痛予防体操を解説!

こんにちは!
大佳株式会社です。
滋賀県東近江市で、工場の搬送システムのパーツとなるコンベアやリフター、架台などの機械製造を行っております。
また、福祉機器「愛移乗くんII」の企画・開発も行っており、多くの介護現場に商品を発送した実績があります。
「腰痛を予防することってできないの?」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、介護者側が実践すべき腰痛予防体操をご紹介します。
介護者として働いていて、腰痛に悩まされている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.肩、腕、脇のストレッチ


1つ目の体操は、肩、腕、脇のストレッチです。
こちらは、ゆっくりと呼吸をしながらストレッチを行いましょう。
具体的な手順は次のとおりです。
1.肩を上下に2回(ゆっくりと)
2.頭の上に上げた手を上に伸ばす(ゆっくりと)
3.左右の脇を伸ばすストレッチ(ゆっくりと)
この体操を行うことで、上半身に痛みを感じづらくなるでしょう。

2.太ももとふくらはぎのストレッチ

2つ目の体操は、太ももとふくらはぎのストレッチです。
以下の手順でストレッチを行います。
1.椅子につかまり、安定した姿勢をとる
2.左右の足を交互に後ろに引いて太ももを伸ばす
3.左右の足を交互に後ろに引いてふくらはぎをストレッチする
この体操を行うことで、下半身の痛みを和らげられるでしょう。

3.背中、腰、胸のストレッチ

3つ目の体操は、2つ目の体操は、太ももとふくらはぎのストレッチです。
こちらもゆっくりと呼吸しながら、以下の手順でストレッチを行いましょう。
1.前屈しながら肩に意識をやる
2.前屈しながら腰に意識をやる
3.方を後ろに引いて胸を張るストレッチ
上記のストレッチを各10回ずつ行えば、お腹・腰回りの痛みを和らげられます。

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「愛移乗くんⅡ」は、厚生労働省の介護ロボット導入補助金対象商品に認定されております。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました!