コラム

column

介助と介護の違いについて

こんにちは!
大佳株式会社です。
滋賀県東近江市で、工場の搬送システムのパーツとなるコンベアやリフター、架台などの機械製造を行っております。
また、福祉機器「愛移乗くんII」の企画・開発も行っています。
「介助と介護の違いって?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、介助と介護の違いを詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

介助とは


介助とは、サポートする行為そのもののことを指します。
例えば、歩行を手伝ったり、車椅子への移動を手伝ったりするのが介助です。
そのため、身体をサポートするのが「介助業務」と分類できるでしょう。

介護とは

介護とは、身体的なサポートだけでなく、生活の援助や精神的支援を行うことも含みます。
例えば、精神疾患を患っている方のカウンセリングや、リハビリテーションも介護業務に分類されます。
つまり、介助の業務に加えて精神的・社会的支援を行うのが介護となるのです。

介助と介護どちらが辛い?

前述したように、介助業務に加えて精神支援や生活援助を行うのが介護であるため、業務量は介護の方が多くなります。
そのため、介護の方が辛いと感じる方が多い傾向にあります。
とはいえ、介助を専門としている場合、その分深刻な対象者様もいらっしゃいますので、現場によっても辛さは変わってくるでしょう。

愛移乗くんⅡを利用してみませんか?


そういった場合、弊社が提供している「愛移乗くんⅡ」を活用することで、介助者の方の負担を大きく減らせるはずです。
実際に、愛移乗くんⅡを活用したことで、要介助者が1人で車椅子に乗れたこともあります。
「愛移乗くんⅡ」のカタログのお申し込みや福祉用具貸与のご相談など、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!