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入浴介助で意識すべきポイントを解説!

こんにちは!
大佳株式会社です。
滋賀県東近江市で、工場の搬送システムのパーツとなるコンベアやリフター、架台などの機械製造を行っております。
また、福祉機器「愛移乗くんII」の企画・開発も行っており、多くの介護施設や個人宅へ発送しています。
「入浴介助で意識すべきポイントって?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、入浴介助における意識すべきポイントについて詳しく解説します。
対象者が身近にいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.滑りやすいことを理解する


1つ目のポイントは、滑りやすいことを理解することです。
脱衣所や浴室は一般的な居室と比較して転倒のリスクが高い環境となっています。
床面は常に濡れており、つかまる箇所が少ないためです。
また、バリアフリー化が進んでいないこともあるため、しっかりと対象者の方を見ておく必要があるでしょう。

2.入浴前後の疲労を考慮する

2つ目のポイントは、入浴前後の疲労を考慮することです。
普段はできるような動作だとしても、疲労によって転倒してしまうケースがあります。
特に、立ったままの行為は非常に危険であるため、対象者の方にはしっかりと座ってもらい、転倒のリスクを最小限に抑えるよう心がけましょう。

3.衣服を着ていないことを認識する

3つ目のポイントは、衣服を着ていないことを認識することです。
対象者ご本人が衣服を着用していないため、介助者側もうまく掴むことができず、滑って支えにくくなっています。
普段よりも滑りやすいことを認識した上で介助を行うようにしましょう。

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「愛移乗くんⅡ」は、厚生労働省の介護ロボット導入補助金対象商品に認定されております。
試乗機の貸出も行っておりますので、興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!