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福祉の現場が抱える問題点を介助ロボットで解決できるって本当?

こんにちは!
滋賀県にて機械製造の業務を手掛ける大佳株式会社です。
弊社の拠点は滋賀県東近江市にあり、福祉機器の企画・開発や搬送システムの組み立てを手掛けております。
現在、少子高齢化に伴い、医療や介護の現場ではさまざまな問題点が出てきています。
それらの問題点は、介助ロボットの導入で解決できる可能性があるのをご存知ですか?
本記事では、介助ロボットの導入で、どのような問題点を解決できるのかをご紹介いたします。
介助ロボットにご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考としてご覧ください。

人手不足の解消

笑顔でおじいちゃんに話しかける女性
医療や介護の現場が抱える課題の一つとして、人手不足が挙げられます。
人手不足の状態が続くと、一人一人の負担が大きくなり、休みが取りづらい、労働時間が長くなるなどの問題が起こります。
人手不足の問題を、介助ロボットが解決してくれる可能性があるのです。
例えば弊社の愛移乗くんⅡは、これまで複数人で行っていた移乗介助を1人で行える介助ロボットです。
介護される方が自分で操作して移乗動作を行うことも可能なので、場合によっては移乗介助の機会を減らせるかもしれません。
移乗介助は頻度の高い動作であるため、ここの人員を減らせられれば、人員にゆとりが出るのではないでしょうか。
介助ロボットは、福祉の現場の人手不足解消につなげられるものだといえます。

介助者の身体的負担を軽減

医療や介護の現場では、ベッドと車椅子間の移動などで、移乗介助が頻繁に行われます。
この移乗介助は、介助者にかかる身体的な負担が大きく、正しく行わないと腰などを痛めてしまうことも多いです。
愛移乗くんⅡは、移乗介助を人の代わりに行ってくれるため、介助者の身体的な負担がほとんどありません。
身体的な負担が減れば、福祉の現場の働きやすさは大きく改善されるでしょう。
身体を痛めてしまうことがなくなり、離職率の低下にもつながるのではないでしょうか。
介助ロボットは介助者の身体的な負担を軽減し、働きやすい環境づくりにも貢献します。

愛移乗くんⅡの導入業者様募集中です

案内するベージュスーツの女性
機械製造業者として活動する大佳株式会社は、福祉機器愛移乗くんⅡに関するご相談を承っております。
愛移乗くんⅡは弊社の高い技術力を生かして開発した介助ロボットで、福祉の現場が抱える問題点を解決いたします。
愛移乗くんⅡの導入をご検討中なら、ぜひ弊社にご連絡ください。
また、物流倉庫や工場で使用するコンベアなど、機械製造に関するご依頼も随時募集中です。
皆様からのご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。