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移乗介助前にチェックしておくべきポイントとは?

こんにちは!
大佳株式会社です。
弊社は滋賀県東近江市に拠点を置き、搬送システムの機械製造・組み立てや福祉機器の企画・開発を主力業務としております。
また、弊社が自信を持ってご提供できる福祉機器「愛移乗くんⅡ」の企画・製造も行っています。
「移乗介助前にチェックしておくべきポイントって?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、移乗介助前にチェックしておくべきポイントを3つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

1.座面が滑らないことを確認する


1つ目は、座面が滑らないことを確認することです。
車椅子やベッドの座面が滑りやすくなっていると、浅く座る際に滑り落ち、怪我をしてしまうケースがあります。
そのため、座面が滑らないことを確認してから移乗介助を行うようにしましょう。

2.車椅子の設置箇所が正しいか確認する

2つ目のポイントは、車椅子の設置箇所が正しいかを確認することです。
具体的には、以下のような項目を確認し、車椅子を設置するようにしましょう。
・ベッドと車椅子の高さが水平になっているか
・ベッドに対して車椅子が30度斜めになっているか
・麻痺がない方向に車椅子が設置されているか
このようなポイントに気をつけて車椅子を設置すれば、介助がスムーズに行えるはずです。

3.車椅子のブレーキがかかっているかを確認する

1つ目のポイントは、車椅子のブレーキがかかっているかを確認することです。
安全に移乗するためには、ブレーキがしっかりと閉まっていなければなりません。
思いがけず車椅子が移動し、相手も自分も怪我をしてしまうケースがあるからです。
常に車椅子のブレーキを確認して移乗を行いましょう。

愛移乗くんⅡのお問い合わせはこちらから!


弊社が提供している「愛移乗くんⅡ」を活用することで、介助者の方の負担を大きく減らせます。
「愛移乗くんⅡ」は、厚生労働省の介護ロボット導入補助金対象商品に認定されております。
試乗機の貸出も行なっておりますので、興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!